Image

<Image> は画像を描画する要素です。

  • XML

<Image height="30" src="${testImage}" />
  • バインディングデータ

{
  testImage: "iVBORw0K(中略)AASUVORK5CYII="
}
描画例

プロパティ

hidden

要素を非表示にするプロパティです。

このプロパティは Boolean を指定します。 規定値は false です。

breakInside

要素内での改行の制御方法を決定するプロパティです。

このプロパティは auto または avoid を指定します。 規定値は auto です。

auto

改ページを要素内でも行う設定です

avoid

改ページを要素内で行うことを避ける設定です。

x

StackLayout専用

要素の横位置を決定するプロパティです。

このプロパティは 実数 を指定します。 規定値は 0.0 です。 単位はミリメートルです。

y

StackLayout専用

要素の縦位置を決定するプロパティです。

このプロパティは 実数 を指定します。 規定値は 0.0 です。 単位はミリメートルです。

origin

StackLayout専用

要素の原点位置を決定するプロパティです。

値は以下のキーワードから選択します。 規定値は topLeft です。

topLeft

原点を左上に設定します。

bottomLeft

原点を左下に設定します。

topRight

原点を右上に設定します。

bottomRight

原点を右下に設定します。

width

StackLayout専用

必須

要素の横幅を設定します。

このプロパティは 0以上の実数 を指定します。 単位はミリメートルです。

height

必須

描画領域の高さを設定します。

このプロパティは 0以上の実数 を指定します。 単位は mm です。

src

必須

描画する画像を設定します。

このプロパティは ArrayBuffer ArrayBufferView base64文字列 のいずれかを指定します。

fit

描画領域内にどう収めるかを設定します。

以下の値から一つを選んで設定します。 規定値は contain です。

contain

アスペクト比を維持したまま、画像の全てが描画領域に収まるように画像を拡大または縮小して描画します。

fill

アスペクト比を無視して画像を拡縮して描画領域内に納めます。

align

描画領域に対する水平位置を設定します。

以下の値から一つを選んで設定します。 規定値は left です。

left

描画位置を描画領域の左寄りに設定します。

center

描画位置を描画領域の中央に設定します。

right

描画位置を描画領域の右寄りに設定します。

valign

描画領域に対する垂直位置を設定します。

以下の値から一つを選んで設定します。 規定値は top です。

top

描画位置を描画領域の上部寄りに設定します。

center

描画位置を描画領域の中央寄りに設定します。

bottom

描画位置を描画領域の下部寄りに設定します。

foreach

この要素を繰り返し描画します。

このプロパティには Array を指定します。

関連情報

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